全羅南道名誉広報大使の新開ミヤ子です。
韓国一の食の宝庫である全羅南道の旅行情報をお伝えしています。
海南郡の銘酒をご紹介します。
その昔、宮中で王様の薬酒として飲まれていた「眞醸酒(진양주)」
約二百年前の宮中の秘法が六代に渡り伝えられ、1994年に全羅南道の無形文化財第25号に指定された銘酒です。
原料は、もち米と麹と水
シンプルですが、その昔お米が貴重だった時代。
もち米をお酒造りに使えたのは王様をはじめ高貴な方々に限られたのでしょう。
また「眞醸酒(진양주)」は湧き水で仕込むため、この地域の美味しい水がお酒の風味に大きく影響を与えているそうです。
「眞醸酒(진양주)」の醸造所見学
ご自宅にも伺わせて頂いて試飲させていただきました。
アルコール度数16度ですが、
もち米のお酒なのでほんのり甘みがある上品なお味です。
そして大切に大切に持って帰って、日韓酒文化交流会でもご紹介しました。
海南（해남ヘナン）の銘酒「眞醸酒(진양주)」
また買いに行きたい💖
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